初めまして。花草アカネです。
私は、自分自身が輝ける場所で、活き活きとした人を増やしたい!という想いをもって、
日々情報発信を行っています。
この記事では、なぜ私がこうした想いを持つようになったのか、自己紹介を兼ねてお話していこうと思います。
自己紹介
私は某私立音楽大学を卒業後、IT企業に就職し3年ほど働き、その後は人材紹介会社での3年ほどの営業経験を経て、
現在は冒頭記載したような想いを持ったメンバーの集まるベンチャー企業で5年ほど、
日々働く人の環境が良くなることを目指しながら、
営業・カスタマーサクセス、採用活動など、幅広く色々なことにチャレンジさせていただいています。
社会人として働くこと約10年。人材業界に携わってからは約7年。
まだまだ勉強の日々ですが、”働く”という、一般的には避けては通れないことに対して、
非常に強い想いを持っている、という自信だけは、誰にも負けないつもりです。
得意や好きを仕事に生かしている人が、とても少ない
日本は労働生産性が低い、と言われていますが、
一番の要因は「自分自身が一番大切にしている物、好きなことを仕事にしている人が少ないこと」ではないかと、私は思っています。
仕事柄、転職活動・就職活動をしている方と話す機会が多いのですが、
会社選びする軸をお伺いすると、
・大手の企業に入社をしたい
・年収の良い会社に入りたい
・若手のうちから大きく成長したい
・名前を知っている会社に入りたい
・経験を活かせる企業に入りたい
という風に、頭に「なんとなく」が付くような事を軸とされているケースが多いように思います。
もちろん面接の際に、それっぽく作り志望動機を作り、伝えることができる優秀な方も多いのですが、
それは本当にあなたが望んでいることなのか?問いかけたくなってしまいます。
(面接を通過するテクニックとしては、もちろん素晴らしいと思います。)
こうした企業選びの根源となっているのは、
・大手の社員であれば社会的な信用が得られるので大手に就職するべき
・お金があれば、誰でも良い生活ができる
・終身雇用の時代は終わったのだから、成長できる環境に身を置いたほうが良い
・転職の際は経験職種を軸にしないとキャリアアップが難しい
といった、一般的な見解が影響しているのではないかと思います。
でもそれって、あなたが本当に望んでいることでしょうか?
家族を安心させたい、
友達に誇れるような仕事がしたい、
少しでも年収を上げるためには経験を生かさないと…
そんな人が世の中には多いのではないかと、私は考えています。
得意や好きを仕事にしたら働く人の世界は変わるんじゃないか?
こんな風に、一般論を軸にした「こうしたら正解!」の中で働くことが、
個人の生産性を下げ、働く人が幸せでなくなり、
日本全体の労働生産性が下がる原因になっているのではないでしょうか。
好きなこと、得意なことを軸に働くことを選ぶ人が増えれば、
仕事でストレスを感じることが減り、活き活きと働くことが増えるのではないかと思います。
あなたの人生は、あなたが主役なんだから、あなたが得意で好きなことを活かして、
あなたの舞台で輝ける選択をして欲しいのです。
これは、世の中や会社が何かをしてくれるわけではありません。
あなたが主役の人生なのだから、あなたが選択するしかありません。
難しく感じるけど、でもこれは、今生きる人の特権です。
大昔のように、身分や家系で決まった仕事に就く必要がなく、
戦後のように日本の復興という目標に国民全員が一丸となる風潮もない、
この現代だからこそ、あなたは自分自身の選択で働くことができます。
こうした土壌を作ってくれた先人たちには、本当に感謝です。
得意や好きは大それたことでなくてもよい
「私は得意なことなんてない」
「アニメやゲームは好きだけど、スキルもないし…」
そんな風に悩む人も多いと思います。
けど、得意や好きって、そんなに大それたことでなくても良いのだと思います。
・人と話すことが好き
・よく人に相談される
・手先が器用で、細かいことを整理するのが得意
・体力がある
・おすすめの本やアニメを人に紹介するのが得意
・料理を作るのが好き
・youtubeを見るのが好き
・一人でも楽しく過ごせる
など、どんな人にも好きや得意はあるはずです。
大なり小なりの得意や好きを、少しだけ仕事に生かせないか考えてみることから始めてみませんか。
やけに起業を進めるセミナーもあるけど、無理しないでいい
私自身、こうした想いを持つ中で自己啓発系のセミナーに参加することも多いのですが、
やけに起業を進めてくるコンサルタントが多くありませんか?
私は、それはちょっと違うのでは?と思っておりまして…
起業は、選択の一つとして、とても良い方法だと思います。
けど、みんながみんな向いているわけではないし、
得意や好きが会社員だからこそ生かせる、ということもあると思います。
例えば、経営者として責任を負うのはプレッシャーになってしまうけど、
組織を元気づけたり、指導をすることが好き、という人は、
会社員として組織で働いたほうが楽しく働けると思います。
(ちなみに私は完全にこのタイプで、起業家は向いてないです。笑)
このブログでは企業以外にも色々は働き方の中で、
得意や好きを生かしながら働ける、そんな方法を発信していきたいと思っています。
最後に
私はまだまだ世の中に影響力もないし、とてもとても小さな存在です。
でも、働くことをもっと楽しく、活き活きと働く人を増やしたい!
という想いだけは、誰にも負けません。
このブログを見つけてくれた人が、一人でも「仕事が楽しい!」と思えること願って。
一緒にあなたの輝ける場所を探していきましょう。
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